業務用エアコン分解洗浄
定期的なクリーニングがおすすめ
毎日作動する業務用エアコンは、汚れがガンコなのが特徴。そのまま放置しておくと、エアコンから吹出すカビ・雑菌・ホコリなどアレルギーの原因にもなりますので、スタッフの健康も損ねてしまいます。 さらに、エアコン効率の低下、電気代がかさむなど、経済的にもマイナス面がいっぱいです。そこでご提案したいのが業務用エアコンの定期クリーニング。定期的な業務用エアコンクリーニングは、空調の快適性を保つためにも大変重要です。エアコン内部の汚れの原因は、フィルターでは取り除けない微細なホコリ。このホコリがエアコンの熱交換機に付着し、カビを繁殖させイヤな臭いの原因になったり、水漏れやドレンホースづまりなども引き起こします。 また、消費電力の増加やさまざまな故障にも関連しており、早めのエアコンクリーニングがエアコンを長持ちさせ節約にもつながります。
このような症状が出ていませんか?
オフィス・店舗の環境は?
オフィスや店舗では、業種によって汚れの程度が違います。代表的なエアコンの使用環境は上記「オフィス・店舗の環境は?」となります。オフィス・店舗の環境によっては、エアコン内部の汚れは通常よりも早く進行するため、早めのエアコンクリーニングをおすすめします。
業務用エアコン 分解洗浄料金
4方向天井埋込カセット形24,200円/台(税込)~
1台の作業時間は約3時間5台目以降はお得な価格で作業いたします!
2方向天井埋込カセット形24,200円/台(税込)~
ビルトイン形24,200円/台(税込)~
天吊形(1方向)24,200円/台(税込)~
床置形(大)22,000円/台(税込)~
床置形(小)16,500円/台(税込)~
壁掛け形(業務用)16,500円/台(税込)~
壁掛け形(ルームタイプ)11,000円/台(税込)~
※汚れ具合により作業時間は前後します。
その他・諸費用について
業務用エアコン 分解洗浄作業手順
STEP1 運転確認作業
吸込・吹出温度、風速の測定、エラー表示、異音など動作確認を行います。
STEP2 養生作業
エアコン周辺(床、壁、机など)をビニールシートで養生します。
STEP3 部品の取外し作業
化粧パネル、グリル、フィルター、ファン、ドレンパンなど外せる部品は全て取り外します。
STEP4 エアコン本体養生作業
エアコン本体にビニールシートを巻き、熱交換器洗浄中に水や薬品が飛び散らないように養生します。
STEP5 熱交換器の高圧薬品洗浄作業
熱交換器に薬品(スペースショット)を噴霧器で塗布し、5~10分後に高圧洗浄機で汚れと薬品を洗い流します。汚れが酷い場合はこの作業を繰り返したり、ブラシを使ってアルミフィンの目詰まりを解消します。洗浄作業で出た廃液は桶やポリタンクで回収します。洗浄後、乾燥させてから霧吹きで消臭除菌剤を塗布します。
STEP6 ドレン配管通水、バキューム吸引作業
初めに高圧洗浄機でドレン配管に水を流し、詰まりを確認します。その後、バキュームで水が吸えなくなるまで吸引します。
STEP7 取外した部品の洗浄作業
外した部品を外に運び洗浄します。汚れによって、薬品を入れた桶に漬けて汚れを落とします。
STEP8 洗浄後の部品取付作業
洗浄後、乾燥させた部品を取り付けます。部品や配線の劣化、端子の緩みなどを確認します。ドレンパンにはスライム抑制剤を塗ります。
STEP9 運転確認作業
洗浄後の温度、風速測定 異音、振動など無いかの確認
STEP10 作業箇所の清掃作業を行い終了となります。